26年ぶりの寒冬!!

気象庁は1日、 今冬(12~2月 )は沖縄を除き6 年ぶりに全国的な 寒冬になったと発 表した。「ラニー ニャ現象」に加え 、地球温暖化の影 響で北極海の一部の海面が凍らないこと が偏西風の流れを変え、寒冬を招いた可 能性があるという。
気象庁によると、今冬の平均気温は北 日本(北海道、東北)で平年より1.3 度、東日本(関東甲信、北陸、東海)で 0.9度、西日本(近畿、中国、四国、 九州)で0.7度低い。全国的な寒冬は 「平成18年豪雪」の05~06年冬以 来。北、東、西日本とも月平均気温が3 カ月全て平年を下回り、これは85~8 6年冬以来26年ぶり。
日本海側では、ここ10年では平成1 8年豪雪に次ぐ積雪となり、全国の17 地点で最深積雪の記録を更新した。
気象庁によると、今冬の寒さは、偏西 風のうち低緯度を吹く「亜熱帯ジェット 気流」と高緯度を吹く「寒帯前線ジェッ ト気流」が日本付近で南に蛇行し、大陸 のシベリア高気圧からの寒気が流れ込み やすくなったことが原因。亜熱帯ジェッ ト気流の蛇行は、南米ペルー沖の海面水 温が下がるラニーニャ現象により、イン ドネシア付近で海面水温が高くなったた めだという。
一方、寒帯前線ジェット気流は、北大 西洋の海面水温が高く対流活動が活発に なったことで蛇行が始まった。また、詳 しいメカニズムは不明だが、温暖化の影 響でロシア北西のバレンツ海で普段は凍 っている海面が現れていることが蛇行を 強めたとみられるという。
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